はじめまして司法書士の酒井です。
私は、大阪市福島区で事務所を開業していました。
しかし開業当初は、私自身が生まれも育ちも豊中市ということもあり、ご紹介頂くお客様の多くが豊中市にお住まいの方でしたので、自宅から福島区の事務所へ出勤し、そこから仕事で豊中市に戻るという仕事を繰り返していました。
そうした繰り返しをしていたある日、
「これってなんだかすごく効率が悪いのでは?」
と思い、地元に帰ろうと決断し、事務所を豊中市に移転し現在まで地域密着の司法書士事務所を目指し、地元の皆様に支えられて現在まで事務所を開業させていただいております。
現在もこれからも地元地域密着の事務所を目指して、支えていただいてるお客様に感謝し頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
■出身
- ・豊中市立原田小学校、豊中市立第1中学校、大阪府立桜塚高校を卒業
- ・電気設備関係の仕事を経て、平成18年司法書士試験合格
■資格・役職
- ・大阪司法書士会 豊能支部 理事
- ・司法書士
- ・宅地建物取引士
- 豊中市役所や池田市役所の市役所相談も定期的に担当しています。
- 市役所相談に来られたらどこかでお会いするかも知れませんのでその際はよろしくお願いいたします。
■事務所名
- 事務所名は明るい未来が来るとの希望を込めて「みらいがくる」をもじってライクルという事務所名にしました。
- ちょっと無理矢理なところもありますが・・・(笑)
■年齢
- 40台前半です。
■家族
- 妻とおしゃべりな娘の3人家族です。
■趣味
- ・ゴルフ、釣り
- 釣りは、昔から好きで、一時、趣味と実益を兼ねようと考え某有名釣具店でアルバイトしていました。
- ちなみに、両方とも全然うまくないですが、懲りずにやっています。
- 豊中市立原田小学校、豊中市立第1中学校、大阪府立桜塚高校を卒業
- 建設関係の仕事を経て、平成18年司法書士試験合格
- 今の事務所を開業するまで、私は2つの事務所でそれぞれ1年半づつ勤務しました。
最初に勤務した事務所は、大きな不動産取引などを専門としている登記業務の中心の事務所で、私は、誰もが知る某信託銀行からの依頼の相続および遺産整理業務を主として担当することになりました。 - 最初は、戸籍を集め、法務局へ申請するだけの簡単な仕事だと考えていましたが、実際やってみると
- 「これがまた大変でした!!」
- 戸籍を集めると、戸籍の保存期間が経過し、捨てられているので取れない戸籍があったり、戦争で燃えている戸籍があったり、ご兄弟が多くてその子供達も含め相続人が30人近くいて、戸籍だけで何十枚も集めて何がなんだかわからなくなってきたり、いざ、相続人を確定すると行方不明だったりとまあいろんなことがありましたが、その中でも1番大変だったのは、やっぱり
- 「相続登記手続に必要な相続人全員の印鑑集めでした。」
- 相続登記手続でこの印鑑を集めるのは、勤務時代もそうですし、現在の事務所でも一番苦労します。
- 相続人同士でもめてる時は当然ですが、特に相続人同士でもめてるわけではないのに、今まで交流がないからという理由で協力してもらえなかったりとかで全然進まなくてかなり苦労しました。
- そんなこんなの日々を約1年半続け、そろそろ登記関係は大丈夫かなと思い、次はまったく違うことをしている事務所へ勤めようと考え、その事務所を退職し、自己破産手続や債務整理手続を専門としていて、全国に支店のある大きな事務所へ勤務しました。
- その事務所は前の事務所と異なり、
- 司法書士だけでも何十人、職員もまた何十人といて、
- 司法書士事務所というより、
- 一般の企業に就職した感じでした。
- その中で、引き続き相続手続などの登記手続もこなしながら、数多くの自己破産申立手続、任意整理手続、過払金返還手続などを約1年半弱経験し、現在の事務所を開業しました。
- 開業してからの事務所では、相続手続から、成年後見手続、会社設立手続、少額裁判事件などいろんな仕事をしていますが、その中でも特に専門としているのは勤務時代に多くの経験をした
- 「相続関係手続」
- もちろんその他の手続ができないという訳ではありませんので、ご安心下さい。
- 以上が、私の司法書士事務所開業までの経緯になります。
- これからも、
- 「お客様のためによりよいサービスを提供する。」
- 「いつでも相談できる身近な相談相手」
- をモットーにし、地域密着型の司法書士事務所を目指し、日々努力を続けていきたいと思います。
- 今後ともよろしくお願いいたします。